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2004年1月の5件の記事

2004.01.27

AJCC回顧 貴重な父系継承へ期待

先週、障害入りを決め、新たな期待をしていたばかりの愛馬シルクディヴァイン。しかし、練習で飛び越えを拒否したらしく、あえなく引退を決められてしまいました。充実期を長い休養で棒に振ってしまったこともありましたが、入着賞金を稼いでくれる馬主孝行な馬でした。叶うことなら、幸せな第二の人生があらんことを。

AJCCはワールドスケールを本命にしました。金杯で儲けさせてもらったこともあるけど、この低レベルメンバーではこういう将来性のある馬に勝ってもらわないと楽しみがない。見渡すとダンツジャッジ、ウインジェネラーレの3強?が抜けてるし。レースは2年8ヶ月ぶりルゼルのスローな逃げ。前に行かなきゃいかないペースなのに、ワールドスケールは出遅れて後方から(/_;)。もはや間に合わないと勝春も思ったのでしょう、直線では最内をつく攻撃的な戦法。まあ、見せ場は一瞬あったものの7着まで。

勝ったのは瞬発力勝負で距離不安も関係なかったダンツジャッジ。2着に下馬評通りウインジェネラーレ。ダンツジャッジは上手に折り合えるようになりました。宝塚記念あたりを目指すんでしょうが、良い線、行くかもしれません。父ウォーニングは亡くなりましたが、三大始祖の一頭、ゴドルフィンアラビアンの血を受け継ぐ貴重な父系。血を伝えていってほしいですね。

ところで、102連敗中のハルウララに武豊が乗ることが決まったそうですね。3月22日に高知競馬場で行われる黒船賞でノボトゥルーに騎乗予定があり、その日の最終レースで手綱をとるらしい。おそらく天才騎手を持ってしても勝てなかった馬になるんでしょうなぁ。いろいろ言われてはいますが、大して金にもならない地方にせっせと出かけていく武豊は、誰よりも日本競馬の振興を考えている人間なのかもしれません。年間200勝の記録以上に彼のこうした行為に頭が下がります。

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2004.01.19

京成杯回顧 東の総大将出現

最近の中央場所は全体的に時計が早いのは事実ですが、これだけ現3歳勢の勝ちタイムが優れているのは驚きですよねぇ。京成杯も1秒以上を短縮するレースレコードになりました。レースはボブビースト(吉田)とマイネルマクロス(後藤)の激しいハナ争い。また、因縁の二人ですか^^;。昨秋の天皇賞が思い出されます。1000メートルを58秒フラットで通過。それでもマイネルマクロスは直線、バタバタになりながらもリード。そこへ鮮やかな差し脚で突っ込んできたのがフォーカルポイント。決め手の違いで完勝しました。

フォーカルポイントは今は亡きエンドスィープ産駒。フォーティナイナー、ミスタープロスペクターと続く、ダート得意のスピードタイプが典型なのですが、スタミナ色の強いBMSのスプレンディドモーメントと巧く配合が嵌った感じ。フォーカルポイントの勝ちタイムは1分59秒2。この時計だけ走れば皐月賞は勝てる計算です。もちろん、スローに対応できるかなど、課題はありますけど、東の総大将の出現とみて良さそう。スポニチの諸星由美はこの馬とクラシック心中するらしいが。。。

2着マイネルマクロスは良く持ちこたえました。前残りになるようなら、この馬にも皐月賞馬のチャンスはあります。3着のキングカメハメハはスパッと切れるところがありませんでした。まだまだ成長途上ですね。賞金を加算できた1、2着馬と、出走権を取りに行かなくてはならない3着馬の差は大きいかもしれません。

データ解析の予想は西の日経新春杯。本命は名手の腕を信じて武豊カゼニフカレテ。分からないときは風に吹かれるままっつーことで。ところが、武豊様はカゼニフカレテを最後方に待機させて、直線一気の勝負。これで勝ったら凄いけど、そうは巧くいかないわな。大外から差を詰めるも5着が精一杯です。勝ったのは3番手につけたシルクフェイマス。なんと、2着マーブルチーフに6馬身の差をつける圧勝劇でした。

シルクフェイマスは500万から4連勝。父マーベラスサンデーを彷彿とさせる5歳にしての本格化です。シルクホースクラブ、ひさびさの大物誕生じゃないですか。募集総額2000万円で一口4万円。高い馬じゃないなぁ。こういう馬に出資してみたいです(T.T)。我が代表愛馬シルクディヴァインは準オープンで頭打ちになり、とうとう障害練習を始めました。こうなったら中山大障害を勝ってGⅠ馬主になってやる~。

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2004.01.13

シンザン記念回顧

「こんな真冬のマイル戦を使うと、クラシックまで持たないよ」  シンザン記念はそんな性格のレースでした。でも、ダイタクリーヴァやタニノギムレットあたりが勝ってから、あながち軽視できないレースになってきました。今年は朝日杯で2番人気に押されたグレイトジャーニーの走りに注目が集まっていました。ノーリーズンの半弟でサンデー産駒なのですから、当然ですよね。武豊も兄の菊花賞で晒した大失態を取り返したいでしょうし。しかし、データ解析ではフジキセキ産駒のタマモホットプレイのほうを上位に取りました。荒削りながら、2連勝の内容がとても良かったので。

レースはグレイトジャーニーがハナに立つ思いがけない展開。スローとみて武豊が行かせてしまいました。その後ろにアンカツのタマモホットプレイがつけます。1000メートルが60秒7のスローペース。グレイトジャーニーは直線で馬場の良い真ん中へ持ち出すと、追いすがるタマモを寄せ付けずに楽勝しました。馬連220円、逆の馬単しか手元にはありませんでしたTT。

グレイトジャーニーは力のあるところは証明できたけど、馬の気のままに任せたような乗り方で、競馬を覚えさせるという面では物足りない内容だったかもしれません。クラシックで通用するかどうかは、次のレース次第でしょうね。タマモホットプレイは中間が軽めだったせいかプラス8キロ。太めで伸びきれなかったこともありますが、身が入るまではもう少し時間がかかりそうです。シンザン記念は武豊-アンカツのワンツーだったわけですが、今年はこの二人にリーディングで接戦を演じてほしいですね。

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2004.01.10

2003年JRA賞決定 投票内容の完全公開を

2003年のJRA各賞が発表された。今年は例年になく平穏、妥当な選定だったのではないかと思う。年度代表馬には天皇賞秋・有馬記念を勝ったシンボリクリスエスが選ばれた。同じ古馬GⅠ2勝のヒシミラクル(天皇賞春・宝塚記念)、クラシック二冠のネオユニヴァース(皐月賞・ダービー)、牝馬三冠のスティルインラブ(桜花賞・オークス・秋華賞)らを抑えての受賞。年度代表馬は実績だけでなく、ファンへの印象度が加味されて決定されるとすれば、有馬記念の9馬身差勝利は受賞理由に十分なインパクトがあった。もし、スティルがエリザベス女王杯も制して、牝馬GⅠ完全制覇を成し遂げていたら、状況は違っていただろうが。

一昨年、スプリンターズを勝ちながらに選に漏れたビリーヴも、今年は高松宮記念を勝って文句なく最優秀4歳以上牝馬に選ばれた。一昨年、ビリーヴは牝馬限定レースに出走しなかったばかりに、一部?の記者に牝馬との認識を持ってもらえなかったのが落選理由。どうみても牝馬限定GⅡ勝ちのダイヤモンドビコーより下に見られる由はなかっただけに、今回の受賞で関係者は胸のつかえが取れたのではないだろうか。時折、おかしな票が入ることもあるが(最優秀父内国産にテイエムオペラオー!?など)、投票権者は少なくとも重賞ぐらいは、年間を通して観戦している記者に限定してほしい。最優秀4歳以上牝馬、最優秀障害馬に多数入れられた「該当馬なし」の票は、「私は競馬を観ていません」と宣言しているようなものだ。

そのおかしな票だが、投票記者の知識不足の他にも、関係者へのごますり、受け狙いといった種類のものもある。今年も少数ながら首をかしげざるを得ない票がみられた。具体的には最優秀父内国産馬「カンファーベスト」「ウインブレイズ」、最優秀2歳牡馬の「シェルゲーム」、最優秀2歳牝馬「ダンスインザムード」「マルターズヒート」などだ。もちろん、どの馬に投票しようと、それは記者の自由意思だ。だが、冗談半分で投票行動をとるのなら、後世に語り継がれていく「JRA賞」を選ぶべき権利はない。投票者はヒシミラクルよりカンファーベストが最優秀父内国産馬に相応しい理由を書くべきである。信じられないことに、記者のなかには投票内容の非公開を希望した者もいる。JRAは投票者全員の一覧と内容を公開し、記者に選定理由を書かせるべきだ。そうすることで、責任ある投票は期待でき、ろくろくレースも見ていない名前ばかりの記者を排することもできるはずだ。

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2004.01.08

金杯回顧 幸先良い49倍的中!

遅くなりましたが、2004年一発目の金杯回顧を。レースの傾向を探るとき、どの世代が連対率が高いのかは、信頼できるデータだと思うんです。中山金杯は明け4歳馬が強いレース。ということで、今年、活躍が期待できそうなワールドスケールをデータ解析の本命を打ちました。

スローペースの流れも、1番人気タガノマイバッハは狂気のブルーイレヴンに絡まれ息が入らず。直線、抜け出したのは内を進んだアサカディフィート。同じく内から抜け出したワールドスケールは3馬身半差をつけられたものの2着を確保してくれました。3着に堅実ダンツジャッジ。馬連4990円、ワイド1720円をゲッツ!ワールドスケールはまだ良化途上ながらの好走で、2000~2400メートルならGⅡクラスでも勝負になりそう。

京都金杯は1番人気サイドワインダーが殿一気の競馬。が、クビ差、マイソールサウンドを捕えられず2着まで。1~4着まで同タイムという大接戦でした。もうちょっと福永はサイドワンダーを前に行かした方が良かったと思うけど、まあ、正月だからこんな競馬もいいでしょう(笑)。3着はユートピア。マイルなら芝もOKですね。4着エイシンチャンプは復活の兆し。

ところで、新年早々、馬券日記オケラセラがniftyの「日刊ココログガイド」に掲載されました。ありがたいことですが、「これを読めば馬券長者になれる、かも」とのお言葉はいただきすぎかなぁ。でも、中山金杯で中穴当てたし、初めて来られた皆さん、今後ともご贔屓に。(データ予想掲載した本サイトにどうぞ

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