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2016.12.04

チャンピオンズC予想 2016

中京に舞台を移して3回目となるチャンピオンズカップ。 去年は思わぬハイペースで先行勢が総崩れとなったが、 コーナーが急な中京は追い込みが決まりづらいコースだ。 狙ってみたいには好位、中団で競馬ができるゴールドドリーム。 3歳馬で成長著しく、前走の武蔵野Sではレコード決着の2着に好走した。 直線では一瞬、行き場を失う場面もあって追い出しが遅れたが、 他馬とぶつかっても怯むことなく進路をこじ開けてきた。 鞍上はデムーロ、調教は抜群、左回りは得意で、アロンダイト以来の3歳馬の優勝を期待したい。 対抗にはフェブラリーSの覇者、モーニン。 揉まれ弱いタイプで前走は良いところなく敗れたので、 今回、外枠を引いたのは歓迎だ。 単穴に去年の2着馬、ノンコノユメ。 今週が最後の騎乗になるムーアが手綱を取る。連勝 再びハイペースになるようなら台頭してこよう。 アウォーディーは力を発揮できればあっさりだろうが、 JBCからの連勝が難しいデータから評価を割り引いた。

◎ゴールドドリーム ○モーニン ▲ノンコノユメ
△アウォーディー、ロワジャルダン、ラニ、コパノリッキー

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2016.11.26

ジャパンカップ予想 2016

実力から言えば、キタサンブラックとゴールドアクターが 一枚も二枚も上の今年のメンバー。 だが、スローで流れやすく、瞬発力勝負になることが多いジャパンカップは 両頭ともベストの舞台ではない。 とりわけ、全馬にマークされることになる1番人気馬が 逃げ切るのは容易なことではない。 データが推すのはリアルスティール。 JCは天皇賞秋組が圧倒的な良績を残しているが、 今年、参戦するのは2頭だけだ。リアルスティールはディープインパクト産駒、 ノーザンファーム産で、斬れ味の鋭さを身上とする馬。 難点は折り合いの難しさだが、ドバイターフで完璧に馬を押さえ込んで 勝利に導いたムーアの手に戻るなら心配はしない。 調整が上手くいかず毎日王冠を回避し、天皇賞秋は8分のデキ。 叩かれて体調は上昇しており、外差しの馬場を突き抜けるのではないか。 相手はもう一頭の天皇賞秋組、ルージュバック。 JCは牝馬が強いレース。前走はリアルスティールに蓋をされて エンジンがかけられなかったが、伸び伸びと走ることさえできれば牡馬にも力負けしない。 3番手に敬意を表してキタサンブラック。大穴なら3歳牝馬のビッシュか。

◎リアルスティール ○ルージュバック ▲キタサンブラック
△ビッシュ、ディーマジェスティ、トーセンバジル、ゴールドアクター

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2016.11.20

マイルCS予想 2016

ゼンノエルシドがマイルチャンピオンシップを制したのは、 ちょうど15年前になる。カーリアン産駒の良血馬で、 あり余るスピードを備えていた同馬。一方で気性的な難しさも抱えていて、 勝ち負けの差がはっきりしていた。京成杯AHを4馬身差で快勝したものの スプリンターズSで大敗。しかし、続くマイルCSは10番人気の 低評価を覆して勝利を収めた。今年、似たような臨戦過程を 辿るのがロードクエスト。 初めての古馬との対戦となった京成杯AHで鮮やかな勝利。 富士Sはリズムに乗れずに9着と敗れたが、2走ボケの類で参考外だろう。 春はクラシックをめざしたが、新潟2歳Sの衝撃を思い起こせば マイルがベストであることは明らか。NHKマイルCも逃げる メジャーエンブレムに僅差まで詰め寄った。 今回、内枠を引いたロードクエストは後方で脚を溜める。 スタートで後手を踏むのがウィークポイントだが、直線入り口で 京都外回りは進路が開く。近年、3歳馬の成績は芳しくないが、 隣枠にあやかってヤングマンパワーを爆発させてほしい。 相手は本格化なったサトノアラジン。単穴に牝馬、マジックタイム。

◎ロードクエスト ○サトノアラジン ▲マジックタイム
△ディサイファ、フィエロ、ヤングマンパワー、イスラボニータ、ミッキーアイル

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2016.11.13

エリザベス女王杯予想 2016

過去10年に3着以内に好走した前走を見てみると、 いずれも9月か10月のレースが100%を占めている。 休み明けの馬が1頭もいないのが、これまでのエリザベス女王杯の傾向だ。 ヴィクトリアマイルからのミッキークイーン、 宝塚記念からのタッチングスピーチには歓迎できないデータである。 本命は府中牝馬Sを勝って臨むクイーンズリング。 その前走はスローペースの上がり勝負のなかで、 牡馬と戦ってきたマジックタイムやスマートレイアーらに、 きっちり1馬身半差つけて快勝する好内容だった。 古馬になって体質が強化され、素直に折り合いもつくようになった。 不安は距離延長だろうが、去年のエ女王杯は直線がふさがれた 不利があっての敗戦で、それでもコンマ3秒差なら今回は克服可能とみる。 3番と絶好の枠をひき、鞍上はデムーロ。 逆転のチャンスは大いにある。対抗は休み明け以外には死角がないミッキークイーン。 単穴には外回り得意のタッチングスピーチ。 良馬場の決め手比べでマリアライトは一枚評価を落とす。

◎クイーンズリング ○ミッキークイーン ▲タッチングスピーチ
△マリアライト、シュンボルドン、ヒルノマテーラ

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2016.10.30

天皇賞秋予想 2016

エイシンヒカリとモーリス、2頭の海外G1馬が人気を争う天皇賞秋。 イスパーン賞を圧勝したエイシンヒカリは最内枠に入り、 武豊を背にして逃げるとなれば18年前のサイレンススズカを思い出さずにはいられない。 心情的には最も応援したいが、馬券は冷静に。本命はアンビシャス。 有馬記念まで続く秋の古馬戦線で、どこにピークを持ってくるかはそれぞれだが、 アンビシャスは天皇賞秋に照準をあわせてきた。 この後はマイルCSにも香港にも行かず、来年に向けて休養に入るというのだ。 最重要ステップの毎日王冠で連対し、 このレースに滅法強いディープインパクト産駒。 去年は3歳で天皇賞秋に挑んで勝ち馬からコンマ2秒差に好走した。 古馬になってからは中山記念でドゥラメンテとクビ差の接戦を演じ、 大阪杯ではキタサンブラックを退けて勝利した。 毎日王冠で先着を許したルージュバックは馬体減が心配されているが、 アンビシャスは太めを叩かれて状態は上昇。 好位から競馬をするうえで絶好の枠も引いた。 対抗はモーリス。連敗中だが、洋芝の札幌記念でのレースから距離は克服できそうだ。 単穴にはサトノクラウンを推してみたい。 日本ダービー3着、東スポ杯勝ちと府中巧者の可能性もある。 ドゥラメンテと鎬を削った当時の調子に戻っていれば一発ある。 エイシンヒカリは快勝か大敗かだ。

◎アンビシャス ○モーリス ▲サトノクラウン
△エイシンヒカリ、サトノノブレス、ステファノス

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2016.10.23

菊花賞予想 2016

強い馬が勝つ菊花賞。ディープインパクト産駒として 初めて菊制覇に挑むサトノダイヤモンドとディーマジェスティは甲乙つけがたい。 ただ、瞬発力より持続力を問われるのが菊花賞ならば、 どこかディープ産駒らしくないディーマジェスティにコース適性があるように思われる。 母父ブライアンズタイム、祖母は父にサドラーズウェルズを持つ英ダービー馬の妹。 ハイペースの皐月賞で繰り出した爆発的な差し脚は、 菊花賞でも大きな武器になる。 ダービーはサトノダイヤモンドに遅れを取ったが、このときは完調手前だった。 初めての関西への輸送をクリアすれば、皐月賞に続く2冠目を獲れると考える。 サトノダイヤモンドは対抗にマークせざるを得ないが、 穴に条件戦を連勝してきたウムブルフを推す。 こちらも”らしくない”ディープ産駒で、瞬発力はなくてもスタミナは満点。 前走の札幌では外をまくって早々に先頭に立ち、 持ったまま5馬身差勝ち。生粋のステイヤーだ。

◎ディーマジェスティ ○サトノダイヤモンド ▲ウムブルフ
△カフジプリンス、ミッキーロケット、レインボーライン

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2016.10.16

秋華賞予想 2016

ジュエラー、シンハライト、メジャーエンブレム。 春、G1を制した3頭が秋華賞で再び相まみえると楽しみにしていたが、 シンハライト、メジャーエンブレムはリタイヤし、 ジュエラーは前哨戦で大敗と、秋華賞はまったく想像とは違った勢力図になってしまった。 オークスで3着し、紫苑Sで鮮やかな勝利を収めたビッシュが 1番人気に推されるのは当然だが、ただでさえ展開の綾に左右されやすい京都内回り。 思い切って穴を狙うのも悪手でなかろう。本命は 条件戦を連勝してきたミエノサクシード。前々走の500万下は平場ながら、 勝ち時計は同日の凖オープンよりコンマ6秒も速かった。 続く1000万の夕月特別は1番人気で勝利したのだが、 昇級戦とは思えない完勝。両レースとも中団で脚を溜めて 絶好の手応えで進出し、直線は後続を楽に突き放す余裕ある競馬だった。 秋華賞は持続力の問われる前傾ラップになりやすく、 先行勢を見てスパートできるミエノサクシードには有利に働く。 一族からは14年前に秋華賞を制したファインモーションが出ているのも験がいい。 鞍上の川島信二は同馬の勝利をすべてあげている。 もともとミエノサクシードはセレクトセールで川島の叔父にあたる 佐々木完二氏が落札したが、その後、逝去されて縁のあった里見美惠子氏が所有することになった。 管理する高橋亮師は現オーナーの意向を受けて川島を主戦に据えているという。 川島が秋華賞を勝つことになれば、一つのドラマである。馬券は単複、連は薄く広くいきたい。 穴は紫苑Sで力を出しきれなかったパールコード。

◎ミエノサクシード ○ビッシュ ▲パールコード
△パーシーズベスト、デンコウアンジュ、カイザーバル、ジュエラー、ヴィブロス

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2016.10.09

毎日王冠予想 2016

朝方に降った強い雨のせいで、重馬場に変わった東京競馬場。 午後に雨はあがっても晴れ間は見えず、急速な回復は見込めない。 時計のかかる馬場で、一気に浮上するのがディサイファだ。 小島太師をして「蹄に水かきが付いている」と言わせる重の鬼。 3年前、同じ東京1800メートルで行われた凖オープンでは不良馬場を物ともせず、 ブレることなく真っ直ぐにグイグイと脚を伸ばして レッドレイヴンらに完勝している。 重賞勝ちしたAJCC、中日新聞杯にしても時計を要する馬場だったが、 一瞬の斬れ味では見劣っても、トップスピードを長く持続させる力が ディサイファの大きな武器だ。 休養明けも調子は絶好。去年、エイシンヒカリの2着に好走した得意の舞台で、 今年は金星をつかみたい。対抗はステファノス。 天皇賞秋、香港とG1で連対2回。内枠で脚を溜められるのは好材料だろう。 単穴に先行力あるウインフルブルーム。 左回りは初めてだが、思い切ってハナを奪って粘り切る場面もあるかもしれない。 ディサイファから連は手広く。

◎ディサイファ ○ステファノス ▲ウインフルブルーム
△ロゴタイプ、ルージュバック、クラレント、マイネルミラノ

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